本文へ移動

お知らせ

令和2年度中核充填所訓練の実施
2020-11-11
大規模災害時において被災地へのLPガス供給に支障が生じないよう、平成25年度国の補助により全国約350カ所の中核充填所の指定・整備が完了し、京都では、4カ所の中核充填所が必要な設備を整えて、併せて同施設が有効に機能することを目的とする稼働訓練が毎年実施されております。
  令和2年度については、11月11日(水)に京都市内エリアをカバーする(株)ホームエネルギー京都センターにおいて、行政、消防、警察の方々と業界関係者あわせて約40名が見学するなか訓練が行われました。
  訓練では、(一社)京都府LPガス協会畑廣彦会長のあいさつから始まり、大規模地震により停電が起こったことを想定し、衛星携帯電話を用いた情報伝達訓練、引き続き、京都市の要請を受け、避難所へのLPガス容器の緊急配送・設置訓練、次に他の充填所との代理充填訓練が行われました。
  センター長と防災要員(従業員)による大きな声での指示・応答、きびきびした行動で訓練が進められ、また、他充填所の(株)キョウプロと京都液化ガス(株)の担当の方々も訓練に参加し、連携を深めました。
  最後は京都市南消防署鷲見勇人副署長から全体を通しての講評と岩谷産業(株)エネルギー京滋支店荒砂正洋担当部長の閉会あいさつで締めくくられました。
TOPへ戻る