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災害対応バルク供給ユニット

災害対応バルク供給ユニットは、学校や病院、福祉施設などの公共施設や、病院、スーパー、コンビニなど多くの人が集まる施設に設置するためのLPガス供給設備です。サイズは300kg、500kg、1tの3種類があり、調理、入浴、暖房等の通常利用ならば、500㎏で100人が7日間程度使用することができます。また、設置費用に対する国の補助金制度もあります。

みのり幼稚園(栃木県小山市)

玄関の脇に300キロバルクを設置

リプロふじ(本社・石川県金沢市)

社屋に隣接する駐車場に1トンバルクを設置

日本コークス販売(埼玉県熊谷営業所)

敷地内に500キロバルクを設置

様々な機器

その他、市販のカセットボンベが使える小型発電機、家庭用燃料電池※ などのコージェネレーション機器や、震度5相当以上の揺れを感知すると自動停止するマイコンメーターなど、LPガスの特性を活かした様々な機器があります。
※現時点では、電気事業法により停電時に使用することができませんが、非常用電源としての利用についても検討を進めています。

マイコンメーター

ガスの流れや圧力等に異常が発生した場合や、震度5相当以上の揺れを感知した時、警告を表示したりガスを自動的に止めます。

小型発電機

カセットボンベ2本で約1時間の使用が可能
5㎏のLPガスボンベ使用で約10時間使用が可能
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